AutoForm-TubeBend

AutoForm-TubeBendはチューブ曲げに特化した機能を備え、CNCチューブ曲げ、プレス曲げ、チューブ端部成形といった一般的な工程をサポートしています。チューブ曲げや成形工程で直面するさまざまな課題を改善できます。

AutoForm-TubeBendを活用し、チューブ曲げ、成形、チューブ端部成形工程のデザインおよびシミュレーションを迅速に行うことができます。曲げ、プリフォーム、キャリブレーション、カット、チューブ端部成形といった全工程のトライアウトをバーチャルに解析できます。さらには実際の生産工程で生じるスプリングバックもシミュレーションできます。スプリングバック自動見込み補正機能を活用し、金型形状、曲げライン、工程パラメータを必要に応じて調整します。シミュレーション結果をもとに、CADソフトウェアとチューブ・ベンダーやフォーミング装置でシームレスにデータ交換でき、チューブ部品を効率的に生産することができます。

利点

  • チューブ部品の迅速な設計とシミュレーション
  • 複数のコンセプト案の検証による品質やコストの改善
  • チューブ曲げ、成形、チューブ端部成形工程の詳細検討
  • 開発時間の短縮と、金型、材料、生産のコスト削減
  • 金型形状や曲げラインに対する迅速なスプリングバック見込み補正

主な機能

  • CADの経験不問で必要な金型形状を迅速に作成、シームレスな工程シミュレーション
  • われやしわといった成形上の不具合を確実に特定
  • スプリングバックのシミュレーションおよび金型や曲げラインの自動補正
  • CADソフトウェアとチューブ・ベンダーやフォーミング装置間のシームレスなデータ交換
  • 会社標準の適用およびレポートの自動作成

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パンフレット
[PDF – 624 KB]

 


本製品には、スイスのオートフォーム社が所有する、または同社が利用可能な以下の特許の1つまたは複数が適用されている場合があります。欧州特許 1623287、1665103、1741012、1903409、2442194、2463792、2463793、2520992、3654225、米国特許 7542889、7870792、7885722、7894929、8140306、8271118、8280708、8463583、8478572、8560103、9342070、RE47557、日本国特許 4633625、4852420、5188803、5499126。その他の欧州特許、米国特許、日本国特許、中国特許は出願中です。