工程のロバスト性

工程設計では、フィージビリティが高いロバストな工程によって、スムーズで確実なプレス成形を実現できます。理想的には、ブランクやコイルをプレス成形して、公差内で同一の部品を生産します。しかし、何週間も良好な部品を生産していたプレス機が、同一の成形条件にもかかわらず、いきなり不良品を生産し始める場合があります。たとえ同じコイルから切り出した材料だとしても、その材料特性は異なり、また1つのブランクの中ですら、その材料特性は異なるため、部品製造にバラツキが生じる可能性があります。

AutoFormソフトウェアを使えば、プレス成形のロバスト性の問題を解決できます。このソフトウェアでは成形工程に固有のノイズおよび変動幅を考慮するため、より現実的な製造環境を検討できます。そしてノイズと変動幅がプレス成形工程のロバスト性に与える影響を数量化し、予測することができます。この情報を使って、ロバストなプレス成形工程を実現する上で、最適な製品設計や金型設計を開発することができます。車両開発サイクルの早期にプレス成形の潜在的な問題を解決することで、時間や資源の節約につながります。そして新型車の市場投入までの時間が短縮され、多くのメリットを享受できます。

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