アセンブリの見込み補正

部品をアセンブリすると、自重や許容誤差の積み上げ、さらにはクランプ戦略によって、寸法偏差が生じる場合があります。アセンブリする個々の部品はスプリングバックの影響を受けるため、これらの部品を接合すると正確な寸法精度が得られない場合もあります。アセンブリを公差内に収めるには、見込み補正が必要な部品を見極め、スプリングバックを適切に管理することが重要です。

本トレーニングでは、AutoForm Assemblyソフトウェアを活用することで、プレス成形シミュレーションの結果からアセンブリする部品に対するスプリングバックの影響を特定する手法について学びます。AutoForm Assemblyでは、アセンブリの寸法精度を解析し、注意すべき部品を特定できます。そして、公差に収まる目標となるバーチャル・アセンブリ・リファレンス形状を最小限の工数で作成するための見込み補正戦略の作成方法について概説します。

受講対象

本トレーニングは、「BiWアセンブリ・トレーニング」または「アセンブリ・ヘミング・トレーニング」を受講済みの方、もしくは同等の知識・経験をお持ちの方を対象としています。

日本:トレーニング・コース

開催期間0.5日間
受講料1名50,000円(税抜き、弊社トレーニング・ルーム開催の場合)
開催日/開催場所本トレーニングは、お客様のご要望に応じて開催しています。開催を希望される場合は受講申込書に「希望開催日」と「希望開催場所」をご記入の上お申し込みください。折り返し担当者からご連絡させていただきます。

資料

受講申込書

上記フォームで何らかの問題で送信できない場合は、①希望コース②日程③会社名④部署名⑤氏名⑥住所⑦電話番号⑧メールアドレス をご記入のうえ、training@autoform.jpまでメールをお送りください。

お問い合わせ先

〒105-0021
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MOMENTO SHIODOME 3階
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ワールドワイド:トレーニングコース

日本, ドイツ, スペイン, イタリア, フランス, 米国, 韓国 をはじめとする各国のAutoFormオフィスにてトレーニングを承ります。また、ご要望に応じてお客様のご指定場所にてトレーニングを開催することも可能です。トレーニングに関するご要望は、オートフォームジャパンへお問い合わせください。