部品をアセンブリすると、自重や許容誤差の積み上げ、さらにはクランプ戦略によって、寸法偏差が生じる場合があります。アセンブリする個々の部品はスプリングバックの影響を受けるため、これらの部品を接合すると正確な寸法精度が得られない場合もあります。アセンブリを公差内に収めるには、見込み補正が必要な部品を見極め、スプリングバックを適切に管理することが重要です。
本トレーニングでは、AutoForm Assemblyソフトウェアを活用することで、プレス成形シミュレーションの結果からアセンブリする部品に対するスプリングバックの影響を特定する手法について学びます。AutoForm Assemblyでは、アセンブリの寸法精度を解析し、注意すべき部品を特定できます。そして、公差に収まる目標となるバーチャル・アセンブリ・リファレンス形状を最小限の工数で作成するための見込み補正戦略の作成方法について概説します。
本トレーニングは、「BiWアセンブリ・トレーニング」または「アセンブリ・ヘミング・トレーニング」を受講済みの方、もしくは同等の知識・経験をお持ちの方を対象としています。
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