AutoForm-OneStep®
製造可能なプレス成形部品を設計するソフトウェア
自動車開発プログラムで健全な収益性を確保するためには、コスト・品質・時間の目標を達成し、それを上回ることが極めて重要です。昨今の競争の激しい市場では、これらの目標がかつてないほど厳しくなっています。的確な部品を最初から設計することは、もはや単に望ましいというわけではなく、成功するために必要不可欠です。“的確”な設計とは、妥当なコストで適切かつ信頼性の高い品質の製造性を実現する一方で、スタイリング、パッケージング、重み付け、さらには性能に関する厳しい要件を満たすもののことです。
AutoForm-OneStepは、部品開発プログラムの非常に早い段階から、設計者や設計エンジニアに対して下記のように重要かつ“リアルタイム”な支援を提供します:
- 成形性のホットスポットを特定することによって、極めて重要な設計要素を適切に選択できます。
- 妥当なプレス工程案を基に成形性を確認できます
- 設計と材料の選択に応じてコストを評価できます
部品成形性の設計から材料コストの最適化や金型と工程設計の早期支援まで、AutoForm-OneStepの利用機会は部品開発サイクルを通じて数多くあります。AutoForm-OneStepの使いやすさとAutoForm-OneStepシミュレーションに必要なデータが比較的簡素なため、様々な用途とユーザー(部品設計者とエンジニア、工程およびダイ・フェース設計者、材料および金型原価の見積り担当者)に対応することができます。
AutoForm-OneStepを活用することで得られるビジネスと技術両面の利点を以下に示します。これらの利点が示しているのは、AutoForm-OneStepの汎用性と、入念に設計されたAutoFormモジュール間の統合による用途の拡張性です。
- 部品設計
- 開発初期段階から製品リリースまでの部品の成形性検証
- 代替部品設計を評価するための設計検討
- 代替材料のタイプ/グレードとゲージを評価するための設計検討
- 下流CAE(クラッシュ、耐久性、NVH)のための厚さマッピング - 材料と金型原価の見積り
- 材料/部品コストの見積りと最適化
- 成形性評価とブランクに基づく金型原価の見積り
- 最適なコスト/性能を実現するための材料グレードとゲージの選択 - 予備的なダイ・フェースと工程設計
- 単一工程成形と多工程成形の比較
- 1個取りと2個取りの比較
- 最適なダイ・チップ
上記の適用分野に加え、AutoForm-OneStepは、工程計画と最適化に必要な正確なブランク開発によって、AutoForm-DieDesignerとAutoForm-Incrementalplusの利用を補完します。
AutoForm-OneStepの主な特長:
- 部品設計者による“リアルタイム”な設計検討に最適
- 直感的なセットアップ・ウィザードに組み込まれたユニークで実績のあるアプリケーション手法
- 部分的または全体的な金型形状に基づくシミュレーション
- ダイ・チップの自動/インタラクティブな評価
- 平坦ブランクと部品形状からのプレス成形シミュレーション
- テーラー溶接線を持つ部品のシミュレーション
- クラッシュ/安全性、NVH、耐久性、その他のCAE解析を実行するため、
成形結果を事例専用モデルへ自動マッピング - 初期検討に利用できる充実した汎用材料ライブラリ
- 正確なブランク・アウトラインの開発とエクスポート
- 展開ブランクのコイルへの最適な組み込み
- インポートした部品形状のギャップ/面重なり、シャープ・エッジ、穴の許容値
- シャープ・エッジのフィレット自動作成
- 多様なフォーマットの形状データをインポート可能
