AutoForm-DieAdviser®
摩耗防止を最適化するソフトウェア
AutoForm-DieAdviserは、AutoForm-Incrementalplusのシミュレーション結果を基に最適な金型設計と効果的な摩耗防止コンセプトを決定します。金型材料、焼入れ、および金型コーティングの耐久性は、生産量とプレス・ストローク率を考慮して決定されます。この革新的な独自のソフトウェア・ソリューションは、部品開発工程の早期段階で金型設計を向上させ、また耐久期間がより長くより低価格な金型を提供する方法について提案します。金型設計およびプレス成形分野のお客様は、AutoForm-DieAdviserを使用することで、超高強度鋼などの新材料の導入やプレス・ストローク率の向上および潤滑剤の消費量の低減のための要件といった新しい課題に対処することができます。
AutoForm-DieAdviserは、AutoFormとVST Keller GmbH & Co. KGによって共同開発されました。AutoFormのプレス成形に関する専門知識とVST Kellerのコーティングおよび金型材料に関するノウハウを組み合わせた結果、金型設計およびプレス成形分野のお客様がすぐに実感できる以下のような利点が生まれます。
AutoForm-DieAdviserがもたらす主なメリット:
- 金型設計・検証および設計段階から定義できる効果的な摩耗防止コンセプトにより金型設計・検証コストを削減。後段階のトライアウトや生産時における、複雑で費用のかかる金型の修正をなくすことができます。
- 生産時および金型保守時における不良品の割合やプレス不稼働時間を最小限に抑え、プレス・ストローク率の向上と潤滑剤消費量の削減を可能にすることで、生産効率を大幅に改善
- 金型の性能と耐久性を向上
- 部品の品質を保証
- 生産量が少ない場合のコストを抑えた金型の戦略を部品設計段階で既に実現
AutoForm-DieAdviserの主な特長:
- 最適な摩耗防止コンセプトの迅速な決定(数分以内)
- 金型の摩耗が激しい部分の正確な特定
- 適切な摩耗コンセプトのためのブランク(亜鉛めっき加工/亜鉛めっき加工なし、ステンレス鋼、またはアルミ)と部品の種類(構造型またはアウタ型)の包括的な区別
- 以下を組み合わせた強力な摩耗防止コンセプト:
- 金型材料
(鋳鉄、鋳鋼、冷延鋼、高速度鋼、または特殊金型鋼)
- 焼入れ
(フレーム、誘導、レーザまたはフル焼入れ、またはプラズマ窒化)
- 金型コーティング
(硬質クロム・メッキ、パルス・プラズマ拡散、さまざまなPVDおよびCVDコーティング、または炭素コーティング)
