AutoForm ニュース

2010年5月11日

AutoFormplus R2 の発表

プレス成形業界向けのソフトウェア・ソリューションの世界有数のサプライヤであるAutoForm Engineering GmbHは、最新バージョンのAutoFormplus R2を発表しました。この最新バージョンでは、いくつかの強力な新機能を追加するとともに、従来品より優れた速度性能が実現されています。

AutoFormplus R2は新製品ラインAutoFormplusの最初のアップグレード版のリリースにあたります。このバージョンではソフトウェア・アーキテクチャの変更を行った結果、優れた速度性能が実現しています。弾塑型シェル要素(EPS要素)を使用するかした場合、平均30%、近似補正メンブレン要素(BE-M要素)を使用した場合、平均12%の処理速度が向上しています。しかも、この処理速度の向上による精度の低下はまったく発生しません。

さらにAutoFormplus R2では、メモリ共有型並列コンピューティング(SMP)機能が改良されました。コア数やプロセッサの数とは関係なく、絶対的な数値結果を得ることができるようになります。つまり、並列スレッドの数が変化しても、同一の入力データの演算であれば結果は同じになります。平均して2スレッドで1.6倍、4スレッドで2.4倍の速度アップ率になります。SMPオプションの追加とソルバーの処理速度の向上とが組み合わされた結果、AutoFormplus R2は、従来品に比べ処理速度が約3倍向上するという素晴らしい結果が得られています。

また、AutoFormplus R2では、ステンレス鋼1.4301の精密金属をサポートした他、ビードのモデリング機能の改良、余肉断面形状のテンプレート化、社内用コストデータの非表示オプションなど、いくつかの新機能が追加されました。スプリングバック補正にも改良が加えられました。その結果、実際に発生する複雑な問題に対処する際に、より高度な補正方法を実行することができるようになりました。

AutoForm Engineeringのコーポレート・マーケティング部門担当役員のDr. Markus Thommaのコメントです。「我々は、常に演算時間の短縮と結果の正確性に重点をおいてきました。十数万円以下の費用で4コア・プロセッサが搭載される今日のPC上でAutoFormplus R2を使用すれば、操作とスプリングバックの計算時間も含めBピラー程度のシミュレーションであれば、5分以下で解析できます。この事実は、この分野での我々の成功例の一つと言えます。ドアインナーのようなより複雑な形状のものでも、2.5時間以内でシミュレーション可能です。このような驚くべき処理速度を実現することで、顧客様は更なるメリットが享受できると確信しております。AutoFormplus R2は、本年初夏に発売予定です。」

コンタクト
オートフォームジャパン株式会社
ビジネス・ディベロップメント
藤川 敏弘
〒105-0004 東京都港区新橋5-8-11
オリックス新橋ビル 9階
  • 03 6459 0881
  • 03 3431 7661
  • E-mail

AutoForm Engineeringにコンタクト

ご質問のある方は、下記のフォームに必要事項をご記入の上、お問い合わせください(*は入力必須項目です)。

AutoForm Engineeringにコンタクト

送信を完了しました。お問い合わせありがとうございました。