AutoForm ニュース
2009年3月31日
AutoForm社が新製品ライン " AutoFormplus " を発表
AutoForm Engineering GmbHは、新製品ライン ” AutoFormplus ” を発表しました。プレス成形のプロセスチェーン全体をカバーすると共に、プレス成形の主要機能がこの製品一つに集積されている画期的製品です。新製品の登場で、プレス成形業界は一挙に前進することとなります。
自動車業界は現在、グローバル規模での競争の激化、コスト削減への圧力、品質向上の追求、新素材への対応など様々な課題に直面しています。このような状況において、高品質の部品を低コストで迅速に市場に送り出せるかどうかが命題となっています。AutoForm Engineeringではこの点を踏まえ、自動車業界の本質的な課題に応じるべく、新製品ラインの開発に取り組んで参りました。新製品は、工程設計、迅速なダイフェース設計、スプリングバック補正、表面品質の予測、トライアウト・サポート、プレス成形のロバスト性検証、さらには金型製作費やブランクシートの材料費、製造にかかるコストなど、あらゆる問題をクリアしたプレス成形用の統合ソフトウェア・ソリューションです。
新製品は、市場投入までのリードタイム、コストのみならず機能や品質面などの要件も配慮した多次元的アプローチ、「包括的デジタル工程計画(Comprehensive Digital Process Planning)」の実現を目標に置いています。これらはプレス成型業務にとって大きな要素であり、どのように重点を置くかで、新たな競争力を獲得することが可能となります。ユーザは製品の設計、計画、金型製作、最終製造段階に至るまで、関連分野を通じて十分に定義された包括的ワークフローを確立することができます。この「包括的デジタル工程計画」は、高品質の部品を低コストで迅速に市場化することが可能です。今回の新製品ラインは、まったく新しいソフトウェア・アーキテクチャと統一データモデルに基づいて開発されました。この製品ラインの初回リリースは、主にAutoFormの新ソルバー技術に焦点を当てており、日本では全世界に先駆けて4月よりリリースを開始します。 オートフォームジャパン株式会社は、5月15日に東京・品川で開催予定の ” AutoForum ” (住商情報システム株式会社主催、オートフォームジャパン株式会社後援)において、AutoForm Engineeringが提唱する「包括的デジタル工程計画」の詳細について発表する予定にしております。
AutoForm EngineeringのCorporate Marketing担当役員のDr. Markus Thommaは次のように述べています。「AutoFormplus を、ようやく発表にこぎ着けることができ嬉しく思っています。プレス成形業界で培ってきた我々の技術と長年の実績をベースに多次元的なソリューションを誕生させることができました。機能、品質、リードタイム、そしてコストといった各要素を初めて同等に、且つ過不足なく配慮した製品です。AutoFormplus の革新的なアプローチと性能はお客様の要望を満足させ、競争力を高めることになると確信しております。」
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