AutoFormの顧客事例
50社以上のメーカーと550社以上のサプライヤーをお客様とするAutoFormは、自動車業界とプレス成形業界で重要な戦略パートナーとみなされ、コスト・品質・リードタイムの改善を実現する革新的な技術で信頼を獲得しています。
AutoFormのソフトウェアによって、ユーザーは計画の信頼性を高め、金型のトライアウト時間を減らし、材料の使用量を最適化することができます。その結果、ロバストな部品、金型、および工程設計が可能になり、生産時のプレスラインの不稼働時間とスクラップ/不良品の割合を低減します。
ロバストな部品製造

プレス成形中に発生する高張力鋼のスプリングバックは、一度の補正計算では修正できません。Fordでは数多くのシミュレーションや解析レポートを使い、様々な製造条件に対応しています。部品特性を引き出しつつ、かつコスト削減および部品調達の時間短縮を実現できたのは、すでに1年以上も日常業務で活用しているこの手段があってのことです。
「AutoFormソフトウェアによって信頼性を妥協することなく、プレス成形の利用範囲が広がりました。我々は投資の軽減と作業効率の改善を実現しています」(FordのManager System Stamping Engineering Europe、Bernd Krömer氏)
AutoFormおよびVolkswagen –ジョイント・プロジェクトの成功

プレス成形業界向けソフトウェア・ソリューションのリーディング・サプライヤであり、またDassault Systèmesソフトウェア・パートナー・プログラムのメンバーでもあるAutoForm Engineering GmbHは、Volkswagenと提携した新しいプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは高度なダイ・フェース設計ソフトウェア製品を開発し、CNC機械加工に必要なCADクオリティのダイ・フェースの迅速な作成を実現することを目的としています。現在開発段階にあるAutoForm-ProcessDesignerforCATIA は、2012年に発売予定です。
「このプロジェクトはプレス成形シミュレーションにおけるAutoFormの専門性とCATIA V5の強力な設計機能を組み合わせることにあります。CATIAユーザーはAutoFormの新製品の恩恵を受けることになるでしょう。深絞りからそれに続くすべてのプレス成形工程までのダイ・レイアウトを、CATIA環境下で作成することが可能になります。その結果、金型分野におけるCATIAの地位はさらに堅固なものとなるでしょう」(SIMULIA, Dassault SystèmesのVP Strategy and Marketing、Ken Short氏)
AutoFormを利用して過密労働を緩和

要求の多い顧客、過密スケジュール、部品挙動の予測がつかない最新鋭の材料、そして何より過酷な価格戦争。これらすべては金型メーカーにとって大きな挑戦です。ニュルンベルクを拠点とするTrinklein Werkzeugbau GmbHは、その経験値をもとにこれらの問題に対応しています。企業ノウハウの可能性を最大限に引き出すため、この中規模企業はAutoForm Engineering GmbHのソフトウェア・ソリューションに投資を行いました。このニュルンベルクの企業はハードウェア作成前にコンピュータ上でプレス成形工程をシミュレーションしました。その結果、時間と費用が削減され、製品幅が広がり、そして新規顧客の獲得につながりました。
「品質が保証された金型を納期厳守でお客様へ届けたいのです。AutoFormのソリューションを使うことで、確信をもってそれを達成することができ、よって社員のストレスも緩和されました。Trinkleinの買収手段としてAutoFormソフトウェアを効果的に利用しています」(TrinkleinのTechnical Manager 、Harald Kessler氏)
プレス成形シミュレーションにより補正ループの回数が半減

AutoForm Engineering Deutschland GmbHはSchuler Cartec GmbH & Co. KGと提携してプロジェクトを立ち上げ、日常業務にスプリングバック補正を取り入れる方法を示しました。スプリングバック・シミュレーションは良好な結果を収め、業界に導入することが可能となりました。スプリングバック補正は次の段階です。両社は合同でDaimlerのE-Class modelの複雑なサイド・メンバーを解析しています。
Assembly Managerでトライアウト責任者であるHelmut Gründler氏は、即座に実効性を感じました。「ほんの数年前までこのような許容誤差幅の部品は現実的に生産できないと考えていました。今では難易度の高い最新鋭の材料を使ってですら、このような部品を製造できます」
AutoFormによる二重の解析結果出力

AutoForm Engineering Deutschland GmbHはThyssenKrupp Drauz Nothelfer GmbH (TKDN)と共同で大規模な同時エンジニアリング・プロジェクトを行いました。このプロジェクトは効率的なソフトウェア・ソリューションおよび熟達したスペシャリストによって、マンパワーを増やさずに幅広いシミュレーション結果出力を実現することに成功しました。この主業務は、自動車開発プロジェクトにおけるボディ構造部品の成形性を解析し、その生産順序を定義することです。Auto Form-DataManagerおよびAuto Form-ReportManagerを利用することで、解析を詳細に文書化することが可能です。
「AutoFormが提供するプロジェクト・サポートへの投資やそのソフトウェアの利用は、大変有意義なものでした。これまでの結果は十分に満足できるものであり、今後のライセンス購入についても前向きに検討します」(TKDNのManager for Product and Process Development of Body Stamped Parts、Christof Hoffmann氏)
シミュレーションと最終確認にAutoFormソフトウェアを使用

「2000年以降、私たちの作業負荷と進行中の複数のプロジェクトに大きな変化があり、プレス成形にAutoFormソフトウェアだけを使用することに決めました」(Volvo Cars Body Components のManager of Engineering and Simulation、Anders Skogsgårdh氏)「自動車メーカーによっては、シミュレーションとは別に最終確認用に2、3の異なるソフトウェア・コードを使用するところもありますが、私たちはAutoFormだけを使用しています」(Senior Forming Analysis Engineer、Kristoffer Trana氏)
キッチン・シンクの生産品質の向上

「新しい深絞り部品と成形部品のすべてにAutoForm-OneStepを用い、既存部品の最適化とリエンジニアリング、そしてFEM評価に基づく部品成形性の検討を行っています。シミュレーションは業務に必要不可欠な部分で、私たちの品質手順に深く関わっています。このソフトウェアなら、生産前に部品を最適化して時間と費用の両方を節約できます」(Franke KüchentechnikのDevelopment Manager、Christian Bomatter氏)